【当てはまったらヤバい】英検準1級に落ちる人の学習方法3つ

この記事では、英検準1級に合格したわたしが、英検準1級に落ちる人の学習方法3つをご紹介します。

この記事で紹介する学習方法を反面教師にすることで、確実に英検準1級の合格に近づきます。

英検準1級に落ちる人の学習方法

それでは早速、英検準1級に落ちる人の学習方法についてご紹介します。

英語の語彙が足りない

1つめは英語の語彙が足りないことです。

英検準1級の合格に必要な単語数は7,500〜9,000語といわれています。

英検2級合格に必要な単語数は5,000〜6,000語といわれているので、英検2級に合格した人でも、追加で3,000語を覚える必要があります。

英検準1級の一番の難しさは、その語彙にあるので、語彙数を増やすことが、英検準1級合格レベルに到達することに直結します。

問題を解いた後に解説を読まない

2つめは、問題を解いた後に解説を読まないです。

時間がないからといって、問題を解きっぱなしで解説を蔑ろにしていると、実力は身につきません。

問題を解いた後にしっかりと解説を読み、なぜ間違えたかを理解することで、PDCAを回して効率的に成長していくことができます。

このとき、わたしは間違った問題だけでなく、正解した問題についても解説を読み込むことをおすすめしています。

問題に正解していたとしても、一かバチがでたまたま正解していた問題や、なんとなくで解答して正解していた問題などもあるはずです。

そのような問題は、間違えたものと同然として、解説をしっかりと読み込む必要があります。

また、純粋に正解していた問題についても、解説を読むことで新たな気づきがあったりと、成長のタネが見つかることもあります。

本当に英語の力を伸ばしたいのであれば、正解した問題についても解説を読み込むことがおすすめです。

特に、英検準1級合格後に英検1級やTOEIC900点などの高い目標を見据えているひとは、ここでしっかりと実力をつけておくと、後が楽です。

しかし、正解の問題まで解説を読んでいたら、時間がかかってしまうのも事実です。

そのためには、合格まである程度の余裕を持ったスケジュールを組む必要があります。

「最短で合格する方法」などには踊らされず、じっくりと確実に実力を身につけていきましょう。

問題集を1周しかしない

3つめは、問題集を1周しかしないです。

問題集は1周やるだけでは不十分です。

なぜなら、1周解いただけでは内容が身につかないからです。

英検準1級に合格するためには、語彙・リーディング・リスニング・ライティングの実力を確実に高めていく必要があります。

そのためには問題演習が効果的ですが、人間は1度やったくらいでは身につきません。

問題演習を始めるときの実力にもよりますが、問題集の内容をしっかりと身につけるためには、2〜4周ほど解くことが必要です。

「それこそ時間がかかる!そんなに時間ない!!」

と思われるかもしれませんが、安心してください。

2周目、3周目、4周目と順を追うごとに、問題演習にかかる時間は短くなっていきます。

それこそが、実力が身についてきている証拠です。

4周もするころには、1周目の頃と比べて3倍くらいのスピードで解けるようになっているなんてこともあります。

ここでも焦らずじっくりと取り組みましょう。

最後に

この記事でご紹介し状態を避ければ、合格にグッと近づきます。

あなたが英検準1級に合格することを願っています。

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