漢検準1級は合格に必要な正答率が80%と高く、漢検準1級レベルの漢字についての漏れなく確実な知識が求められます。
たとえば英検準1級は正答率70%で合格となるため、この正答率80%がいかに難しいものかがお分かりいただけると思います。
これほど高い正答率を試験本番で得るためには、複数の問題集を活用し、合格に必要な知識をしっかりと身につける必要があります。
この記事では、わたしが漢検準1級に合格したときに使用した問題集をご紹介します。
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わたしが使用した問題集
わたしが合格したときに、実際に使用した4冊をご紹介します。
ちなみに、わたしはこの4冊以外は使用していません。
断言しますが、この4冊を仕上げれば、あなたも漢検準1級に確実に合格できます。
でる順×分野別 漢検問題集 準1級
旺文社から発行されている定番の一冊。
漢検準1級に必要な知識の基礎固めにピッタリです。
ただし、この一冊だけだと合格レベルまでは不十分です。
後述の問題集や過去問集と組み合わせて利用しましょう。
漢検分野別精選演習準1級
漢検を主催している「公益財団法人 日本漢字能力協会」が発行している問題集であり、いわば公式問題集です。
公式なだけあって、とても信頼性の高い一冊ですが、問題数が少ないのが難点。
こちらも前述や後述の問題集と組み合わせて使用することで、その効果を発揮します。
史上最強の漢検マスター準1級問題集
前述の2冊の問題集における不足分を補うために最適の一冊です。
こちらの問題集も出る順に掲載されているため、前述の2冊と重なる部分も多いです。
重なっている部分は”超重要”な知識と捉えましょう。
そして、重なっていない部分は、この問題集を使用した人のみが正解できる知識となります。
確実に合格するためには必須です。
漢検 準1級 過去問題集
どのような資格試験においても、過去問は非常に重要です。
この過去問集には6回分の過去問が掲載されています。
この過去問集を活用して、本番に向けた力試しを行い、同時に実践力を身につけましょう。
まとめ|この4冊を徹底的に仕上げよう
この記事でご紹介した4冊を仕上げれば、誰でも必ず合格できます。
具体的には3〜5周し、問題集の8〜9割を問題を見て反射的に正答できるようなレベルです。
わたしもそうやって合格しました。
この記事があなたの漢検準1級合格のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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