【受検するなら必見】英検準1級に受かる人、受からない人

こんにちは。

この記事を訪れてくれたあなたは、英検準1級の取得を目指していると思います。

英検準1級を受けるからには、確実に受かりたいですよね。

この記事では、英検準1級を取得している私が、英検準1級に受かる人と落ちる人の特徴をまとめました。

英検準1級に受かる人

まずは、英検準1級に受かる人の特徴をご紹介します。

継続できる人

1つ目は、継続できる人です。

英検準1級の合格に必要な英語力は、継続することで誰でも手にすることができます。

最初は難解に思えた問題も、地道にコツコツと積み上げることで、必ず解けるようになります。

なかでも、継続による効果を実感しやすいのは、単語学習です。

英検準1級の合格に必要な語彙数は7,500〜9,000語といわれています。

それだけの単語を短期間で覚えきるのは不可能ですが、継続することで確実に覚えられます。

英検準1級合格に最も必要な力は、英語学習を継続する力であるともいえます。

英検準1級のメリットを理解している人

2つ目は、英検準1級のメリットを理解している人です。

英検準1級を取得するメリットは、主に以下で挙げる5つがあります。

  • 英語力をアピールできる
  • 英語力が上がる
  • 大学入試に利用できる
  • 英検1級が目指せる
  • TOEICのスコアアップにもつながる

メリットを理解することで、モチベーションを維持することができるからです。

英検準1級を取得することで得られるメリットが明確に分かっていれば、自然と学習に身が入ります。

だからこそ、英検準1級を取得するメリットを理解することは、大切なのです。

英検準1級を取得するメリットについて、詳しくは以下の記事でもご紹介しています。

英検準1級を取得するメリット

メリットをしっかり理解したい方は、ぜひお読みください。

英検準1級の難易度を理解している人

3つ目は、英検準1級の難易度を理解している人です。

英検準1級の対策をするためには、その難易度を理解しておく必要があります。

問題集や過去問を解けば、問題のレベルはなんとなく分かってきますが、試験自体の難易度を知るためには、合格率や合格に必要な正答率を知ることが有効です。

合格率や正答率を含め、英検準1級についての詳細は以下の記事にまとめていますので、この機会にぜひお読みください。

【英検準1級ってどんな試験?】合格までの道のり

英検準1級を取得する目的が明確な人

4つ目は、英検準1級を取得する目的が明確な人です。

英検準1級を受検する人は、いろいろな目的を持った人がいると思います。

  • 大学受験で利用したい人
  • 就職や転職で英語力をアピールしたい人
  • 英語力の実力を試したい人

いずれの理由にしても、その目的を意識している人は、学習の軸がブレないので、合格にグッと近づきます。

もしあなたが、受検する目的が具体的にないのであれば、「なぜ自分は英検準1級を受検しようと思ったか?」と自問してみてください。

そうすれば、きっとあなたの目的が見つかるはずです。

英検準1級に受からない人

続いて、英検準1級に受からない人の特徴をご紹介します。

語彙数が足りない人

1つ目は、語彙数が足りない人です。

上述したとおり、英検準1級に合格するためには、7,500〜9,000語の語彙数が必要だといわれています。

英検準1級では語彙力を試される問題がPart1で25問も出題されるため、語彙数を高めることは、最も優先すべき学習内容です。

また、語彙問題だけでなく、長文読解やリスニングでも、当然英検準1級レベルの単語が用いられているため、語彙を高めることは非常に重要です。

どうすれば合格レベルの語彙数を身につけられる?

英検準1級の定番単語帳である「パス単」を用いることで、合格レベルの語彙数を身につけることができます。

このように言うと、中には

「単語を暗記するのって苦手なんだよな〜」

「単語帳使った勉強って無意味だって聞いたんだけど」

という人もいるかもしれません。

でも、断言しますが、語彙力を高めるためには、単語帳を使った学習が最も効率的で効果的です。

単語の暗記に苦手意識を持っている人でも大丈夫です。

わたしも実践した、暗記に頼らない単語学習方法を実践すれば、どんな人でも必ず語彙力を高められます。

具体的な学習方法は以下の記事でご紹介していますので、ぜひお読みください。

英検準1級の英単語の1番効果的な覚え方

問題を解いた後の見直しをしない人

2つ目は、問題を解いた後の見直しをしない人です。

これはどんな試験にも当てはまりますが、問題を解いた後に見直しをしなければ、成長はありません。

間違えた問題は「なぜ間違えたのか」、「間違えないためにはどうすればいいか」を考えることで、英語力を成長させることができます。

問題を解いたら、必ず見直しをする習慣をつけましょう。

英語4技能の得意不得意が偏っている人

3つ目は、英語4技能の得意不得意が偏っている人です。

英語4技能とは、

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • スピーキング

の4つの技能のことです。

英検準1級では、一次試験でリーディング、リスニング、ライティングの技能がテストされ、二次試験でスピーキングの技能がテストされます。

つまり、英語4技能が全てテストされます。

また、合格するためには、単に総合的な点数が合格点に達すればいいというものではなく、各技能ごとにも合格ラインが定められており、一定レベルを満たしていない場合は不合格となります。

そのため、4技能のうちどれか1つでも極端に低いものがあると、合格できなくなってしまいます。

以上の理由から、合格するためには、4技能を満遍なく合格レベルに高める必要があります。

どうすれば4技能を合格レベルまで上げられる?

分野別問題集などを解くことで、4技能全てを満遍なく、確実に合格レベルまで高められます。

私も使ったオススメ問題集は以下の記事でご紹介しているので、ぜひお読みください。

わたしが英検準1級合格したときに使った参考書と問題集

最後に

英検準1級に受かる人の特徴と、受からない人の特徴をご紹介しました。

ぜひご参考にしてください。

この記事の内容を読んでくれたあなたが、英検準1級に合格することを祈っています。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

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